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▼2005年旅のコラム
01.あこがれの!?
  ローマ
02.これぞイタリア?
03.ゴッホが眠る街
04.迷走!?
  ポイントワイズ
05.女神遅れて現わる!
06.私流!
  旅の楽しみ方
07.ジェスチャーこそ
  共通語!
08.ウイーン風!?
  あれこれ
09.リッチョーネで
  遭難!?
10.ホテルバルチックの
  怪!?
11.Buonissimo!
  「IL CASALE」
12.合い言葉は『0,』
13.イタリア
  大停電の日!
14.私がイルカに・・!?
15.ラッキーな勘違い!!
16.えっ!
  チケットが ない?
17.チケットの奇跡!
18.チケットは偽物か?
19.不可抗力な
  ハプニング!!
20.ミラノ空港
  全力疾走!!
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とってもラッキーな勘違い!
 前回書いたタオルミーナの話の続きをしよう!
 タオルミーナで目標通り?ちょっと重たそうなイルカになった私は、次の宿泊地カプリ島に移動し、マリーナ・グランデの海側からではなく、アナカプリからバスで行く陸路側から洞窟の入り口で手漕ぎボートに乗り換えて、念願の「青の洞窟」を見た。
 素晴らしい!!あの透明感溢れるブルーの色、洞窟内のなんとも言えない静寂な中での波の音の響き・・・ぜひぜひ自分の目で見て、感じて欲しいものだ!
 それから、カプリ島やアマルフィ海岸の辺りはレモンの産地なので(日本で見るレモンよりもはるかに大きい)至る所にレモンの木が黄色い実を付けて生い茂っていた。暑い季節だったから、フレッシュな野菜に酸味の効いたそのレモンをギュッと絞ったドレッシングは本当に美味だった。
 そしてもうひとつ美味しくてびっくりしたのが○○○○だ。
 アマルフィのピッツェリアで陽気なカメリエーレが、ことあるごとにおいしいか?と私達に声をかけてくれるのに気を良くして、調べて来たイタリア語で「この店が気に入った!」と言ってみた。するとそのカメリエーレが、「私も。」と手を握って来たのだ。もしかして「あなたが気に入った!」と勘違いしたのだろうか?まずい!?
 彼はニコッと笑うと、小さなキミドリ色の果物をお皿に盛り、さりげなくテーブルに置いた。皮を剥かずに食べてみろ、というしぐさをするので口に入れると、なんとクリーミーで甘〜い!口の中でとろける〜。
 でも・・・う〜ん何かに似ている・・・?思いだした、いちじくだ!ただ食感も甘みもやっぱり日本のものとは全く違う。大きさもずっと小粒だし、形が似ていると言えば似ているが、それはもう日本のいちじくとは全く別の果物のようだった。
 一瞬ドキッ!とはしたけれど、あんなに美味しいイチジクのおまけに化けたのだから、いやはやとってもラッキーな勘違いだ。
 私にとってあの味と食感は、カメリエーレの勘違い!?と共に今も忘れられない。 


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