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そぞろ歩きも楽しい!オシャレな街ブレーシャ!!ブレーシャ1
 ベルガモを拠点として滞在していた時に訪れた街ブレーシャは、ミラノからミラノ→ヴェネツィア行きのIC(インターシティ)で約50分。駅の周辺はまるで原宿みたいに人で溢れ、近代的な建物も多かった。それもそのはず産業都市ブレーシャは、ミラノに次ぐロンバルディア州第2の都市だ。
  駅から徒歩約15分で行ける街の中心地には、ドゥオモやロッジア、ローマ遺跡のカピトリーノ神殿など見どころが集中している。そして何よりこの街の良さは、歩いてみればわかるだろう。イタリアらしい石畳の小道はもとより、オシャレ感漂うショップブレーシャ2と歴史ある建物が混在している街並は、なんとも言えない趣がある。ただブラブラするだけでも十分楽しめる街だ。
 でも・・食べる事において嗅覚が鋭い?私は、素敵なレストランに巡り合うことができた。
 ランチを食べようとキョロキョロしながら路地裏を歩き、なんとはなしにくぐった石塀に、陶器の看板「La Grotta(洞窟)」の文字を見つけた。中庭の奥の方を覗くと、正面入口が総ガラス張りの素敵なレストランがあった。すらっとした美しいカメリエーラがこっちを見て立っていたのでちょっと怯んだが、思いきって入って大正解。そしてなぜレストランの名前が「La Grotta(洞窟)」と言うのかも納得した。
 奥のテーブル席に案内されると、そこはあたかも洞窟の中にいるようだった。ブレーシャ3店内の壁は全て石を積み上げて作られていて、天井はアーチ状になっていた。その空間にいるだけで、なんだかワクワクする。大学の卒業パーティーで集まった客のはしゃぐ様を微笑ましく見つめながら、ワインとその日のMENU(ランチセット)をいただいた。
 MENUは思ったよりもずっとリーズナブル。ロンバルディアらしい料理も並び、感激ひとしおだった。雰囲気がある店なので、ぜひディナーでも訪れたい。
ブレーシャ4 帰り際に、カメリエーラが私のことを「きれいですね!」と誉めてくれた。お世辞だったとしても、女は幾つになってもこの褒め言葉に弱いものだ。気持よ〜く店を後にした。
 『お腹一杯食べたら歩く!』次また料理をおいしくいただくための、イタリア旅行での私のポリシーだ。オシャレなブレーシャの街をゆっくりと散策し、帰りのトレノ(電車)の時間調整のため、ブレーシャ5駅前のパスティチェリアでエスプレッソを飲んだ。パスクワ(復活祭)が近いので、店内には華やかに梱包された大きな卵型のチョコが数多く飾られていた。ショーケースに並んだドルチェ(お菓子)があまりにも可愛くて、美味しそうで・・結局いろいろ買って帰った。
 『食べたら歩く!』胃袋と足がフル回転のイタリアの日々は、まだまだ続く。


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