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2005年のVinoの
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24.ポットラック・
   パーティー
23.泡のお酒
22.幻の・・・
21.酒がもたらすもの
20.農園レストラン
19.グラッパをたしなむ
18.ビールあれこれ
17.カップワイン?
16.ワインもレオナルド
15.酒の価値は・・・
14.ブショネ
13.かき!カキ!牡蠣!
 
     
 めっきり涼しくなり、赤ワインが美味しくなってきた今日この頃。店頭では、毎年恒例のボージョレヌーボーやノヴェッロ(イタリアの新酒)商戦がすっかり盛んになってきた。今年の解禁日はボージョレが、11/16(木)、ノヴェッロが11/6(月)である。今年の出来については情報がないのでコメントしかねるが、今夏のヨーロッパは猛暑だったというからブドウの熟れ具合には期待が持てるだろう。ただ収穫期直前(9月頃)の天候によっても出来が左右されるので果たしてどんな出来なのか、それは開けてみてのお楽しみ。いずれにしても、お祭りなのだから難しく考えずに楽しく飲もう!
  先日、友人から『森伊蔵』と『ペリエ・ジュエのベル・エポック(アートボトルが人気のシャンパン)』を同時に空けたという話を聞いた。すかさず「何て成金みたいな、下品な飲み方をするの!!で、味はどうだった?」と聞いた。友人曰く、「う〜ん、覚えてない!」。「そんな飲み方では伊蔵さんとペリエさんに失礼でしょ。やっぱり敬意を払わないと・・・」とやっかみ半分、友人にはお灸をすえておいた。
  『森伊蔵』。私はまだ飲んだことがない。やはり幻の酒ということもあり、そう簡単には手に入らない。が、奇跡は起きた。私にも『森伊蔵』購入の権利が当たったのである。初めて抽選に応募したのだが、意外にもあっさりと当たってしまい拍子抜けしてしまった。数日前、実物とご対面したばかりである。実物は『幻の・・・』と言うこともあり、やはり重みがある。ラベルには『誉レ高キ薩摩ノ本格イモ焼酎 森伊蔵』とまで書いてある。期待は高まるばかりである。
  とは言うものの、実は私は焼酎が苦手である。あの匂いとアルコールの味がダメなのだ。し数年前、焼酎『佐藤(黒麹)』、『佐藤(白麹)』(これも現在は入手困難)を飲んだ時、それまでの焼酎の印象は一変した。ロックで飲んでみたら、とにかく旨いのである。黒麹の方は、ウイスキーとまではいかないが、香りが良くキリッとした味わいだったのだ。本当に驚いた。『森伊蔵』もそうなのだろうか・・・。1度飲んだ人は病みつきになってしまうと言う噂も耳にする。
  日本の焼酎の原料は芋、米、麦、蕎麦などが一般的に使われている。地域により、黒糖やゴマ、ナツメヤシなどというのもあるが、変り種として、トマトやレタス、昆布で作った焼酎なども目にする。まあ要するにデンプンが取れれば原料は何でもOKなのである。原料のデンプンに麹菌を混ぜモロミを作り、デンプン→ブドウ糖→アルコールへ変化させ、それを蒸留させて高濃度のアルコールを抽出すれば焼酎(原酒)が出来上がる。この段階では無色透明のアルコールだが、そこから酒蔵によって甕や樽で熟成させたり、こだわりの水で加水するので、色、香り、味に微妙な差が出るのである。例えば、最近ではオーク樽やシェリー樽などを使っている酒蔵などもあり、「それじゃあウイスキーと同じじゃ〜ん!!」と突っ込みたくなるほど多様になってきている。
  果たして、私の『森伊蔵』初体験はどうなることか?結果はまた次の機会に・・・。
 
 

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